中高一貫校の偏差値

公立の中高一貫校にも偏差値というものがあります。しかし、一概に偏差値で決めようとするのは難しいというのが実情です。公立の中高一貫校の試験は、自身にマッチした内容ですと偏差値が100を超えてしまうことがあります。偏差値というのは、どのくらい入学試験が難しいのかを客観的に表したものなので、批判することはできませんが、目安程度に考え、適性検査を受けてみて判断をした方がいいでしょう。

適性検査ですが、算数、国語、社会と別れているのではなく、総べての教科から横断的に問題が出され総合力を問われます。例えば、身近な環境問題から計算をする問題が出されます。基礎的な学力がなければ問題を解くことができませんが、過去問を解き傾向を分析し、さらにニュースや身の回りの出来事について興味関心を持たなければ問題を解くことが難しいのです。

余談ですが、中高一貫校の入学する際の試験は、入学試験という言葉を使用することは誤りです。これは学校教育法で定められた規則により、公立中学校では入試の学力検査が禁止されているからです。何故なら日本は中学生まで教育を義務として受けなければいけない、義務教育の制度があるからです。その為、入学試験ではなく適性検査となっています。