中高一貫校と塾

中高一貫校へ入学するためには必ずしも塾が必要というわけではありませんが、対策を練れば当然合格する可能性は高くなります。しかし、塾とは遊ぶ時間を削るので、子供が中高一貫校への入学を本気で考えていない限りモチベーションの維持は難しくなります。同学年の子供は遊んでいるのに、自身は塾へ通い受験勉強をしなければならないのですからストレスとなってしまいます。

では、どのような問題が中学受験の問題として出されるのでしょうか。公立中高一貫の中受験では適性検査というものがあります。これは筆記試験のことですが、内容は高校受験や大学受験の際に受ける学問別の筆記試験というものではありません。教科を越えた総合的な問題になります。例えばリサイクルの材料を使った理科の実験をする問題、身近な環境問題を利用しての計算問題などになります。

また作文もあります。作文の問題では考える力を問われます。どうしてそのようにあなたは考えるのですか、という問題です。これは客観的に問題を捉える能力、そして客観的に説明する能力、客観的に考える能力が必要になります。このような思考方法はすぐに身につくものではありません。自宅の学習も必要ですが塾へ通い反復学習により身に付けることが望ましいでしょう。