地域密着

公立の中高一貫校が私立と異なる点は地域密着というところです。地域密着のメリットは学校の周りの方々から様々な支援を受けるので、そのお返しとして地域奉仕などを行う傾向があります。地域からの支援とはどのようなものかといいますと、例えば地域に企業があるのであれば、そこの経営者を呼んで話を聞き、地域の研究機関があるのなら研究員が生徒へ研究内容をプレゼンします。

つまり、普通の学校生活では会える機会の少ない人物と会える、そして得ることができる可能性が低い新しい知識を得て、興味関心の分野を広めることができます。これは公立の中高一貫校によく見られる教育方針となります。そのお返しの地域奉仕です。一方、私立では地域密着という教育方針は薄いようです。では、公立の方に新しい知識を得る点ではメリットがあるのかといえば、一概にはそうとはいえません。

私立では充実した設備があります。公立の中高一貫校では甘受しがたい充実した設備、また修学旅行などは海外旅行となるケースが多いようです。その関係で交換留学をはじめとした留学制度も充実しています。公立では私立には設備面では勝つことができませんので、地域からのバックアップを受けて充実した教育を生徒へ施します。